【12/8-12/12】「なないろ学習塾が生まれるまで」5日間ブログシリーズ

【月曜日】『みんなと同じ』が苦手だった私——特性を抱えた少年期の学び

・子ども時代の私は、「特性を抱えた子」そのものだった

・「みんなと同じように」は、標準化された環境の副作用

・家庭環境が“理解を補完”していたという事実

・「できないこと」に敏感な社会——過剰診断とラベリングの問題

・特性のある子にとって、学校は「高難度の環境」

・特性のある子どもの“育ち”をどう支えるか

・まとめ——子ども時代の私は、今の教育に問いを投げかけている


【火曜日】苦手を抱えたまま教師になる——“特性のある先生”が見た学校現場

・はじめに——“特性を抱えた教師”は教育現場に何をもたらすか

・式典・行事が“苦痛でしかない”——座り続けられない教師の実態

・講演会・研修への参加も苦痛——“一方的な話を聞く”という高負荷

・黒板にまっすぐ字を書けない——書字の困難さは教師も例外ではない

・特性を“弱み”ではなく“スタイル”に変えるための工夫

・学校は“多様な子ども”を求めるのに、“多様な教師”には不寛容

・教師の特性は、必ず“生徒支援の武器”になる

・まとめ——教師もまた“多様性の対象”である


【水曜日】学校に馴染めない生徒たち——“解放区”が生まれた背景

・はじめに——「みんなと同じことができない」生徒は、なぜ学校が苦しいのか

・既存の相談体制の限界——“月1回のスクールカウンセラー”では間に合わない

・教室で苦しい生徒は、どこに逃げればいいのか?

・そこで私は“小さな実験”を始めた——コンピュータ室の開放

・解放区で見えた“本来の生徒の姿”

・しかし——“解放区”は学校文化の限界にぶつかる

・“辞める”という選択が、その後の教育活動につながった

・“解放区”が教えてくれた、学校に足りない視点

・まとめ——“居場所づくり”は、教育の最前線のテーマ


【木曜日】紹介できる場所がない——なら、つくるしかない

・はじめに——“学校の外”に必要なものは何か

・「勉強しない」「塾に通えない」——保護者の相談は、学力の問題ではなかった

・「紹介できる場所がない」——支援者としての限界

・そして——ある人物との出会いが“学習塾”設立の発火点となった

・外部専門家との連携——学習と療育の境界を埋める

・こうして、“なないろ学習塾”の構想が生まれた

・学習塾は「学力を上げる場所」以上の役割を担う

・「紹介できる場所がない」から始まった学習塾づくり

・まとめ——教育は「学校だけで完結しない」時代に入った


【金曜日】なないろ学習塾が大切にしている “学びに向かう力”とは

・はじめに——“学力の三要素”の第三領域こそ、特性のある子の支援の核心にある

・「学びに向かう力」を誤解していないか?

・特性のある子どもの“学びのつまずき”は、能力ではなく構造の問題

・「できないことをできるように」は、特性のある子にとっては逆効果になり得る

・教師と塾の役割は違う——だからこそ連携できる

・「なないろ学習塾」が採用している核心的なメソッド

・まとめ——“学びに向かう力”を育てることが、未来の「教育の基準」になる


お楽しみに!


できた!がふえる - なないろ式学習法の実践ブログ

発達障害・学習障害、不登校など「様々な不器用さ」を抱える子が「できた!」を積み重ねる喜びを大切に。 なないろ学習塾では一人ひとりの特性に合わせた学びを提供し、小さな成功体験を大切にしています。そんな「なないろメソッド」を紹介するブログです。 現在、新規入塾者を募集中です。(岡山教室・倉敷教室)相談・見学・無料体験随時受付中です。気になる方は一度お電話ください。086-897-2476

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